お産の入院について

入院準備

快適な入院生活を送っていただくために、入院生活に必要な備品をご提供させていただきます。
産褥ショーツ、母乳パッド、搾乳器などは、1階売店「プラザ・ナチュラル」にて購入も可能です。

入院時にお渡しするもの

お産セット
  • 防水シーツ
  • さらし
  • アフターパット
  • 臍消毒セット
  • 産褥パッド(大・中・小)
  • 洗浄綿
  • 産褥ショーツ
入院セット
  • パジャマ、ガウン
  • ボックスティッシュ
  • 歯磨きセット
  • ボールペン
  • メモ帳
  • スリッパ
  • タオル

お産後にお渡しするもの

  • ベビー肌着、ベビーロンパース、バスタオル
  • ブランケット
  • マグカップ
  • ギフトカタログ
  • 哺乳瓶
  • 哺乳瓶洗い用スポンジ
  • 授乳クッション
  • おむつ
  • おしり拭き
  • サービスチケット
    エステチケット、シャンプーチケット、お祝いディナーチケット、命名紙チケット など
  • アメニティセット
    シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディタオル、石鹸、洗顔フォーム など

ご準備いただきたいもの

  • 保険証
  • 印鑑
  • 母子手帳
  • 授乳用ブラジャー
  • お母さん、お子様の退院時の衣類

お支払いについて

  • ご退院が月~土曜日
    退院当日の10:00~11:00頃に入院費の計算ができます。1階の会計窓口にてお支払いください。
  • ご退院が日曜・祝日
    次回の外来受診時にお支払いをお願いいたします。
    (対象の方にはご入院中に個別にご連絡いたします。)

DPC(包括評価)とは

DPCとは、入院される患者さまの病気や病状をもとに、処置などの内容に応じて定められた1日当たりの定額の点数を基本に医療費を計算する方法です。
定額の点数には、入院基本料や検査、処置、投薬、注射、画像診断等が包括されますが、手術やリハビリテーション、一部の検査・処置等については従来どおり「出来高払い方式」で算定されます。

DPC(包括評価)とは

この制度は厚生労働省により定められ、すでに全国の大学病院・総合病院などの急性期病院で実施されています。
「DPC」とは医療の質の標準化を目指すものであり、単に支払方式の改革というだけでなく、良質な医療、効率的・効果的な医療、医療の透明化等を図るために実施されるものです。ご理解ご協力をお願い致します。

面会について

面会時間は12時より20時45分です。
お子様連れのお見舞いされる方は、他の患者様の安静が妨げられますので、お子様が廊下を走り回らないようお願い致します。なお、産後は心身共に疲労していますので、お見舞いのお子様の面倒を長時間見ることは避けましょう。

病室設備について

  • 病室の入口にルームキーを設置しています。不在時、在室時必要なときは施錠してください。
  • 病室に固定電話を設置しています。料金は退院時に精算させていただきます。
  • 貴重品及び多額の現金は持ち込まないでください。一時保管はクローゼット内の金庫をご利用ください。
  • バスユニット使用時は、ドアを必ず閉めてください。火災報知機が湯気で作動する場合があります。

注意事項

  • 病院内は禁煙・禁酒です。
  • 携帯電話の通話マナーを守ってご使用ください。
  • お部屋の掃除、ベッドの整理のため、退院は午前中にお願い致します。

施設・サービスについて

1階 売店 「プラザ・ナチュラル」

1階  売店  「プラザ・ナチュラル」

[内線番号] 1122

出産前後で必要なもの(産褥ショーツ、母乳パッド、搾乳器など)をご用意しております。

1階  売店  「プラザ・ナチュラル」

1階 レストラン 「ナチュラル」

1階  レストラン  「ナチュラル」

[内線番号] 1122

コーヒー、紅茶をはじめソフトドリンクと各種メニューを揃えております。

※※売店・レストランに関する詳細に関しましてはナチュラルHPをご覧ください。

1階  レストラン  「ナチュラル」

産後の手続きについて

出産後、赤ちゃんの名前が決まったら次の手続きをしましょう。

出生届 出生証明書、母子健康手帳、印鑑
健康保険 健康保険証、健康保険被扶養申請書
乳幼児医療費 健康保険証、母子健康手帳、印鑑

① 出生届の提出

生後14日以内(生まれたその日を第1日と数える)に、出生証明書・母子健康手帳(親子手帳)・印鑑を市町村役場へ、提出してください。

② 健康保険の加入手続き

社会保険に加入の場合は、健康保険被扶養申請書に、保険証を添えて各事業所に提出してください。
国民健康保険に加入の場合は保険証、印鑑を持って、お近くの市町村役場で手続きを済ませてください。

③ 乳幼児医療費の手続き

②の手続きを済ませた保険証、母子健康手帳、印鑑を市町村役場の乳児医療係に提出してください。
国民健康保険の場合は、②の手続きと同時にできます。

  • 一ヶ月健診までに赤ちゃんの保険加入が確認できない時は、実費のお支払いとなります。
  • 熊本市以外の方は診療を受けたら乳児名で、必ず乳児医療費申請書(又は領収書)をもらって下さい。後日、市町村役場の窓口で払い戻し手続きを行って下さい。