2月2日は、「招福懐石」をお召し上がりいただきました。
今年は2月2日が節分でした。ご入院中の患者様の夕食は、節分にちなんだ「招福懐石」をお召し上がり頂きました。節分に巻き寿司を食べる風習は、「福を巻き込む」「縁を切らない」という意味が込められ、その年の恵方(歳徳神がいらっしゃる吉の方角)に向かって、巻き寿司を丸かぶりするようになったと言われています。
レストランにお越しの患者様は、福田病院 地域文化交流館『寿心亭』にてお抹茶をお楽しみ頂き、
お琴の演奏を聴きながらお食事をされました。
料理は、花籠に入れた春野菜を使った鮮やかな料理や鯛のしゃぶしゃぶなどをご用意し、恵方巻きは、今年の
恵方の南南東を向いてお召し上がり頂きました。デザートも恵方巻きのロールケーキをお出ししました。
食後の後は庭で豆まきを行い、「鬼は外、福は内」の掛け声と共に、賑やかな笑い声が聞こえ、楽しいひとときをお過ごし頂きました。